カラオケボックスでミシンを貸し出すサービスが注目されている。ブラザー工業のグループ会社でカラオケチェーン「JOYSOUND」を運営するスタンダード(東京・港)が新型コロナウイルスの感染拡大で増えた空室の有効利用策として始めた。本格的なミシンを使いたいコスプレーヤーや騒音の問題から家庭ではミシンを使いにくかった顧客のニーズを捉えた。カラオケ店の利用率アップだけではなく、ミシンの販促にもつなげる。
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