食品メーカーのイチビキ(名古屋市)は愛知県東海市の工場に従業員と同じ生産ラインで稼働できる協働ロボットを導入した。食品製造業では繊細な食材の扱いなど人の手でしかできない作業も多く、深刻な人手不足が課題だ。協働ロボットを導入すれば役割を分担できる。既存の生産ラインを活用でき、初期費用を抑えたまま人手不足を解消できる可能性がある。
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