日本経済新聞社とテレビせとうちは、日経とTXN系列5局(テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送、テレビせとうち)が地域の注目ビジネスを共同で取材する映像記事コンテンツ「LBSローカルビジネスサテライト」の関連イベント「LBSザ・フォーラム」を岡山で開催します。「LBSザ・フォーラム」は今回で9回目。
LBSに登場した3社の経営陣らのトークセッションに加え、国内外で70カ所余の宿泊施設などを展開する星野リゾートの星野佳路代表が「観光は地域に何ができるか」をテーマに日経・大岩佐和子編集委員と対談します。国内の観光業界に先駆けて、温泉旅館やホテルなど施設の所有と運営を分離した経営判断や、アイデアを生むフラットな組織をはじめ、星野リゾートの様々な経営哲学を読み解きながら、地域企業の「勝ち筋」や魅力ある地域づくりを探ります。
<オンライン視聴時のご注意>
・お申し込み頂いた皆さまに、視聴に必要なID、パスワードを事前に通知します。
- 12:40~12:45
- 開会のことば
登壇者
発田真人(日本経済新聞社 常務取締役 映像戦略統括)
総合司会:中島有香(テレビせとうち アナウンサー)
- 12:45~13:45
- 第1部|LBS登場企業が集結 殻を破れ、せとうち発イノベーション
▼踏ん張れる「足袋型」ゴルフシューズ 岡山の老舗、OEMで培った技(岡本製甲、岡山県倉敷市)
▼フルーツを「もうかる産業」に 規格外品を菓子店へ独自ネットワーク(Japan Fruits、香川県坂出市)
▼備前焼だからできたリサイクル 地域全体で新たな価値(the continue.、岡山県備前市)
【概要】
革新的なビジネスでいま注目の企業経営者3人が登壇します。足の親指が独立した「足袋型シューズ」でプロアスリートらの支持を得る岡本製甲。多くが廃棄される規格外フルーツの独自流通網を構築し、小規模農家や菓子店などの収益改善につなげるJapan Fruits。伝統ある「備前焼」の破片を完全リサイクルする仕組みを構築し、新たな価値を生んでいるthe continue.。イノベーションの種を育て、ビジネスを広げる秘訣を議論します。
登壇者※五十音順
岡本陽一氏(岡本製甲 社長)
高尾明香里氏(Japan Fruits 社長)
牧沙緒里氏(the continue. 社長)
コメンテーター:山田邦明氏(瀬戸内と Co-CEO)
司会:東條麻依子(テレビせとうち アナウンサー)
- 13:55-14:55
- 第2部|企業講演 地域の発展を支援する取り組みを紹介
▼岡山大学 学長 那須保友氏
「地域において大学が果たすべき役割とはー岡山大学の挑戦ー」
▼ちゅうぎんフィナンシャルグループ 常務執行役員 西明寺康典氏
「地域の未来を共に創る~ちゅうぎんフィナンシャルグループの挑戦~」
▼セールスフォース・ジャパン コマーシャル営業統括本部 西日本営業本部 第1営業部 部長 下薗孝平氏
「AI時代の営業DXの始め方」
- 15:05-15:10
- 「LBSクラブせとうち」のご案内
- 15:10-16:40
- 第3部|特別対談 観光は地域に何ができるか
会場やライブ配信で参加の皆さまからのご質問を交え、トークライブでお送りします
・「軽井沢の旅館」から全国展開、そして海外へ…。星野流経営から見える教訓
・少子高齢化、デジタルの波、世界との競争。地域企業はどう乗り越える?
・全国の企業が直面 承継問題、どうすれば? それでもファミリー企業が「強い」ワケ
【概要】
軽井沢の旅館を「原点」に、国内外70カ所余でさまざまなホテル・旅館を運営する星野リゾートの星野佳路代表。不採算施設の運営を引き受けて再生し、新業態を次々生み出して成長した軌跡からは、業種を問わず多くの企業にとって普遍的な教訓が見えてきます。少子高齢化、デジタル化、グローバル競争が進む激動の時代、地域企業の「勝ち筋」とは何か。また日本企業の大半を占めるファミリー企業の「意外な強み」とは何なのか。星野氏が自らの体験をもとに語ります。
登壇者
星野佳路氏(星野リゾート 代表)
コーディネーター:大岩佐和子(日本経済新聞社 編集委員)
※本セッションの内容は今後変更される場合があります
- 16:40~
- 閉会のことば
総合司会:中島有香(テレビせとうち アナウンサー)
- ※本イベントのプログラムおよび開始時間は変更となる場合があります
主催:日本経済新聞社、テレビせとうち
特別協力:山陽新聞社
協賛:セールスフォース・ジャパン、大本組、岡山商工会議所、岡山大学、ちゅうぎんフィナンシャルグループ
協力:中小企業基盤整備機構
【お問い合わせ】
LBSザ・フォーラム事務局 ( lbs-event@operation-desk.jp )




