日本経済新聞社とテレビせとうちは、日経とTXN系列5局(テレビ大阪、テレビ愛知、TVQ九州放送、テレビ北海道、テレビせとうち)が地域の注目ビジネスを共同で取材・放送・配信するコンテンツ「LBS ローカルビジネスサテライト」の関連イベント「LBSザ・フォーラム」の第5回を岡山で開催します。
アイリスグループの大山健太郎会長と日本経済新聞社 編集委員兼論説委員の中村直文による対談のほか、グローバルニッチを軸に岡山・香川発の市場開拓、DX活用、働き方改革などを取り上げ、熱い議論を交わします。
この動画は2024年2月22日(木)に行われた上記イベントのアーカイブです。
- 13:00~13:02
- 開会のことば
MC
春風亭 昇吉(落語家、テレビせとうち「プライド せとうち経済のチカラ」MC)
中島 有香(テレビせとうち アナウンサー)
- 13:02~13:05
- プロローグ|LBSとは?
登壇者
平田 喜裕(日本経済新聞社 取締役副社長)
- 13:05~14:00
- 第1部|LBS出演企業が集結。せとうち発、アイデアで世界へ
「木材の聖地」から躍進 木造高層ビルでSDGs、従業員ファースト経営でDX推進とダイバーシティーを実現、建設業の「当たり前」をロボットで変えるイノベーション
・都心に木造高層ビル 新素材で岡山・真庭が「聖地」に
・女性の7割が管理職を目指す、麹づくり機シェア8割の多様性企業
・つらい建築作業を救う「トモロボ」 香川発・現場のイノベーション
【概要】
せとうち発の技術やアイデアで全国、そして世界に打って出る地域企業の経営者3人が登壇。テレビせとうちの経済情報番組「プライド せとうち経済のチカラ」でコメンテーターを務めた経営学者に日経の地域ビジネスエディターが加わり、グローバルニッチの最前線を議論する。
「もったいない精神」が脱炭素の力に。強度に優れた木製建材で国内トップシェア、銘建工業の勝算。
醸造機械の輸出先は二十数カ国。DX推進から社食改革までフジワラテクノアートの従業員ファースト経営。
人手不足打破へ、元鉄筋工事職人の建ロボテック社長が挑む「当たり前を変える」アイデアと経営。
共通するのは全国、そして世界に通じる「せとうちらしさ」。発想の種を探る。
登壇者※順不同
中島 浩一郎氏(銘建工業株式会社 代表取締役社長)
藤原 加奈氏(株式会社フジワラテクノアート 代表取締役副社長)
眞部 達也氏(建ロボテック株式会社 代表取締役社長兼CEO)
沼田 秀穂氏(香川大学大学院 地域マネジメント研究科教授、元環太平洋大学 副学長・経営学部長)
コーディネーター:杉本 晶子(日本経済新聞社 地域ビジネスエディター)
- 14:10~15:10
- 企業講演|中国銀行、HESTA大倉、中小企業基盤整備機構
【講演タイトル/登壇者】
・中国銀行 取締役常務執行役員 谷口晋一 氏
「地域の豊かな未来共創に向けたちゅうぎんFGの取り組みについて」
・HESTA大倉 会長室長 鬼塚 友章 氏
AI+IoT技術による地方創生プロジェクト「HESTAスマートシティ~安全・安心、快適で、健康な住まいを」
・中小企業基盤整備機構 中国本部長 松尾 一久 氏
「世界へ羽ばたくせとうちのスタートアップを応援します!」
- 15:25~16:05
- 第2部|アイリス 「買いたい」をつくるアイデア経営とは・前編
アイリスグループ会長の大山健太郎が語るビジネス・人生論
・変化の激しい時代にこそ、新たな市場をつくる「ユーザーイン経営」の極意
・アイリスの近未来と、2025年にせとうちから発信する一大プロジェクト
・大山氏が参加者からの質問に答えるトークライブ
【概要】
プラスチック素材を扱う町工場から始まり、家電製品からコメまで独自の商品を次々と生み出すアイリスグループ会長の大山健太郎氏と、流通・マーケティングが専門の日本経済新聞社 編集委員兼論説委員が生活者の「あったらいいな」を満たすビジネスの秘訣を熱く語る。大山氏のこれまでの足跡からビジネスや人生論のエッセンスを学び、参加者からの質問を交えたトークライブを展開する。
登壇者
大山 健太郎氏(アイリスグループ 会長)
コーディネーター:中村直文(日本経済新聞社 編集委員兼論説委員)
- 16:15~16:55
- 第2部|アイリス 「買いたい」をつくるアイデア経営とは・後編
登壇者(引き続き)
大山 健太郎氏(アイリスグループ 会長)
コーディネーター:中村直文(日本経済新聞社 編集委員兼論説委員)
主催:日本経済新聞社、テレビせとうち
特別協力:山陽新聞社
特別協賛:セールスフォース・ジャパン、HESTA大倉
協賛:大本組、岡山商工会議所、サピックス、中国銀行
協力:中小企業基盤整備機構、ソウルドアウト