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2017年12月21日(木)15:27〜16:30

日銀総裁会見 金融緩和「副作用」への言及は

日銀は20~21日に金融政策決定会合を開きます。黒田東彦総裁の後任人事が決まらないなかで政策変更は考えにくいとの声が大勢ですが、このところ、今は0%程度に抑えている長期金利の上昇を日銀が容認する方向に転じるのではないかとの見方も出始めています。というのも、11月頃から黒田総裁が講演で、低金利環境の持続が金融機関の経営体力を累積的に奪って金融仲介企業の阻害をもたらすという「リバーサル・レート論」に言及したからです。13日(日本時間14日)には米連邦公開市場委員会(FOMC)ではことし3回目の利上げが決まり、その対比からも金融緩和の「副作用」が話題になりやすい面もあります。とはいえ、物価上昇の鈍さはあいかわらず。現行緩和の出口に向けたなんらかの言及やヒントがあるのかどうか、黒田総裁と記者とのやり取りも見逃せません。

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