第18回 アジア知的財産権シンポジウム『知財立国への再起動』
- -ケーススタディから考えるクールジャパン2.0- -
本シンポジウムは1998年より知的財産権の保護と不正商品排除を目的に関係各省庁の支援のもとで定期的に開催しています。
今回のテーマはクールジャパン 2.0 。経済のグローバル化やデジタルの進展に伴い、著作物の海賊版・違法ダウンロード数も国際的に増加、文化の発展を阻害する大きなリスクとなっています。一方で、違法なファスト映画サイトに対して多額の賠償判決、違法漫画サイトの摘発など、コンテンツの適正利用を考える機運も高まってきました。
コンテンツ産業の成長を目的として、各省庁の最新の活動をご紹介いただき、企業や団体の取り組み、関係者によるパネル討論を通じて、これからの知的財産保護のあり方について議論いたします。