SCI-Japan特別フォーラム
Well-Being指標が結ぶデジタル公共財の横展開と地方創生2.0
~地域DX/GX/AXの推進によるWell-Being社会の実現に向けて~
SCI-Japanが独自開発した「地域幸福度(Well-Being)指標」は、前政権の「デジタル田園都市国家構想」のもと、日本政府とともに自治体への普及推進を進めた結果、現在150を超える自治体にご活用いただいております。
SCI-Japanでは、日本政府が進める「地方創生2.0」、「デジタル公共財」の普及にも対応するべく、これまでの「地域幸福度指標」を深化させ、地域の「住民」だけでなく地域DX/GXによる「地域社会・地球環境」も含めたWell-Beingの実現に向けて、地域幸福度指標の次のフェーズに向けた開発をスタートします。また、世界の街づくりの新潮流である「イノベーションディストリクト」を推進する研究機関との連携など国際戦略の取り組みをスタートしております。こうした背景のもと、日本経済新聞社との共催により7月15日にSCI-Japan特別フォーラムを開催し、地域幸福度向上を推進する先進自治体の取り組みや地方創生の成功事例の取り組みなどを紹介します。
地域幸福度指標を共通言語とした産官学民共創による地方創生2.0の実現に向けて、ぜひ本フォーラムにご参加いただけますと幸いです。
スマートシティ・インスティテュート(SCI-Japan)について
日本のスマートシティを推進するナレッジ&産官学民共創プラットフォームとして、2019年10月に設立。企業、自治体、大学・研究機関、国内外の政府関係機関など約800の会員数を有する。地域のWell-Beingを計測する地域幸福度(Well-Being)指標を開発し、前政権が推進したデジタル田園都市国家構想のもと政府と連携しながら自治体への普及活動を進めている。海外事業では世界最大の都市イノベーションのイベントであるSmart City Expo World Congress(スペイン・バルセロナ開催)の主催者Fira de Barcelonaと戦略的パートナーシップおよび日本の代理店としての契約を締結し、日本パビリオン及び視察研修プログラムを実施している。